サイドテーブル
厚み9mmの鏡面金属を採用する事で脚の存在を細く仕上げた。
天板は染色突板とし、船底仕様にて細いラインを出した。
染色による突板と金属の繊細な脚で構成されている。
シンプルなフォルムを実現する為に、背座には丈夫な心材を採用している。
施主の要望から、「病院らしくない診察ベッド」のデザインを行った。
デザイン性を保ちながらも、汚れた際は洗えるようにカバーリング式にし、アルコール消毒ができるよう、耐アルコール機能のあるファブリックを選定した。
素材感を生かした建築に馴染むよう、無駄を省き、浮遊感をもたせたデザインのソファとベンチをデザインした。
子どもからお年寄りまで、どの方も自由に座ってもらえるようなデザイン・配置とした。
グループホームという場を作るにあたり
毎日過ごす場として、入居される皆さんに愛着を持ってほしいという思いで計画。
メインとなるパブリックゾーンは日々入居者が集い、
時には地域との交流スペースとして活用される空間を考慮しカラースキームを計画。
その他、居室については
アクセントカラーを豊富に使用し、入居の際に好みでセレクトもできる様にした。
そして、カラーパレットの様に彩りのある個性が生きる空間を目指した。
長崎県は大村に位置するクリニック。
長年地域に根付いてきたクリニックのリニューアルプロジェクト。
メインファサードのデザイン変更をしながら、周囲の街並みとの調和を目指した。
内部に関しては、既存を生かしつつ設備等は一新。
大きな間取り変更はせずに、
導線を見直しゆとりのある待合室と快適な診療ゾーンを実現した。
福岡市東区のアイランドシティにある、住宅型有料老人ホームの共用部(レストラン・エントランス他)のインテリアを計画した。
レストランは入居住民が利用する他、一般客にも開放され、近隣の親子連れなどの利用も想定された空間だ。
アイランドシティ中央公園の緑を眺めることができる立地ということもあり、
さわやかで明るく、どの世代の方も気持ちよく過ごしていただけるような家具・張地・インテリア装飾を選定した。
多目的ホールにはたくさんの児童書が並べられ、地域の子どもたちの図書館の役割も果たす。
緑豊かな街並みに馴染み、入居者と地域の方の交流の場となり、
生き生きと日々を過ごすシニアライフに彩りを添えることができるような空間づくりを目指した。
このたび、ウェブサイトをリニューアルしました。